ボリビア原産のコチャバンバエです。クシフィ系のティランジアですね。
赤い剣状花序から咲かせる青い花が美しいです。
香りがありそうな見た目ですが、無臭です。ただし蜜が大量に入っており、指で絞るようにすると甘い蜜が出てきます。
そういえばこの株はHromadnik氏由来の株で、データつきのものになります。
採集地データにはcochabambaと書かれており、本種の由来にもなった地名ですね。
どうやらアルバ個体もあるようなのですが、見たことはありませんね……。ぜひとも手に入れたいところです。
ボリビアのティランジアなだけあって栽培は容易ですね。乾燥にも強いですし、特に気を使うこともない優良児です。